2016年11月22日
「作業場のおはなし」・・・「作業場の改善!!一ヶ所だけやってみる」
「作業場の改善・・・」
「一ヶ所だけやってみる!!」
自分のところの作業場などでもそうなのですが、
監督者と作業場メンバーの力関係で・・・
上からのトップダウンだけで現状を変えてみようとしても
そのようなことは上手くいくはずがないと思います。
そうでなくて、現状を変えればこれだけいいことがあるという
説明をする必要があると思います。
理屈で言ってもなかなか現場の方々が理解しがたいということは
皆さんも経験されていることと思います。そんなときにこのような
実験や取り組みをするということはいいことです。
たとえば台車やカンバン方式で一ヶ所だけ導入してみろ。
そのことやモノをしばらく運用してみる。
その結果として腹に落ちるものがあれば作業場にて
水平展開していくというふうなやり方はどうでしょうか。
「目に見えるもの」があると人間は気づきを実感する。
管理ボードなどを活用して、ホワイトボードに掲示なども
良い方法であり作業場内の活動や行動がひとめでわかるようになる。
自社内でこのように改善を進めていき、自社内で改善もできるスタッフを
育成していきましょう。現状の決められた作業をその通りに行うことは
当然ではありますが、作業を行ってる中で改善点を見つけられる
スキルは重要だとおもいます。
「改善提案制度」を導入しているという
作業場や事業所様も多いと思いますが、改善力を体系的に
向上させていく仕組みを入れているところは
多くないかもしれません。
改善点の見つけ方や思いや考えを作業場内にてメンバーから
聞き取ったり、意見などを吸い上げることを考えております。
自社では「パンドラの箱」として、作業者の無記名で現場内での
ことなど作業方法や資材・製品などのことなどいろいろと書いてもらってます。
「ヒヤリ・ハットとして作業場内でもメンバーに月に数件提出して
もらいたいと活動もしています・・・」
あとは作業場内での異常時などの案件、発生時案などは
現場内に記録用ノートに作業場リーダーに記入してもらい
監督者リーダーとの連絡なども以前より深い活動ができるように
なってきていると思います。
改善点の見つけ方や現場パトロールや現場分析などの手法は
さまざまな作業場や事業所様の現場などでも必要になっています。
ぜひこのような手法や人材育成などにも活動を取り組んでいきたいと
着手していきたいなどございましたら・・・
よろしくお願い致します。
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Posted by 兵庫県姫路市の資材販売&梱包作業等のメンバー大募集中@大塩商店 at 12:45│Comments(0)
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