『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

こんにちは
本日もよろしくお願い致します


今日は現在行われている
夏の甲子園・・・高校野球の話題より


「ノーサイン野球は可能なのか？？」

青森県代表の弘前学院聖愛のおはなし・・・
監督は打者や走者に身ぶりや手ぶりで「待って」と伝えるぐらいで
帽子や胸を触ってのサインは出さなかった・・・

2001年の創部時から率いる原田監督は43歳
ノーサイン野球を始めたのは5年ほど前だ
経営者向けの講演会で
「これからの時代、一球一球、上司の顔色をうかがうような
　野球型の人間ではダメ」と聞かされたという
8年ぶりの夏の甲子園の敗戦後・・・
「野球は無数の状況判断がある
　監督が生徒の判断にふたをするのでなく
　考えさせる・・・野球を通じた人間育成をしていきたい」



簡単に単純に勝利だけをめざすなら
監督がサインを出した方が話は早いだろう
監督と選手の意思が通い合う成熟したチームを作れるか？？
「プロ野球でも大リーグでも監督がコーチがサインを出して
　他のいろんな競技でもプレー中にいろいろと指示や作戦を
　伝えるという行為やシンキングタイムはあるものである」

それでもこのように取り組むということは冒険であり
教えてもらった高校球児などには大きな財産となると思う
選手自身が考えて責任を持ちプレーをする・・・
ひとつのプレーや判断が大きく勝敗にも左右することも
多くあるだろう中で任されて自分たちで野球をしていく
「仕事をしている身・・・自分自身も皆さんに指示したり
　段取りや行動などをお願いすることもあるが・・・
　最終的には仕事なども自己責任においてすることも多い」
ひとりの人間として大きくここから羽ばたいていってもらいたい

本日も有難うございます
今日もいちにち
ご安全に！！