2016年12月28日
【作業場のおはなし】・・・「作業場の改善!!一ヶ所だけやってみる!!」
「作業場の改善・・・」
「一ヶ所だけやってみる!!」
自分のところの作業場などでもそうなのですが、
監督者と作業場メンバーの力関係で・・・
上からのトップダウンだけで現状を変えてみようとしても
そのようなことは上手くいくはずがないと思います。
そうでなくて、現状を変えればこれだけいいことがあるという
説明をする必要があると思います。
理屈で言ってもなかなか現場の方々が理解しがたいということは
皆さんも経験されていることと思います。そんなときにこのような
実験や取り組みをするということはいいことです。
「たとえば・・・作業場にてそのことやモノを
ひとつだけ導入してみて合うか合わないか試す。
腑に落ちるものであれば水平展開していく!!」
このようなやり方はどうでしょうか・・・
改善点の見つけ方や思いや考えなどを
作業場内にてメンバーから聞き取ったり、
意見などを吸い上げることを考えております。
自社では「パンドラの箱」として、
作業者の無記名で現場内でのことなど
作業方法や資材・製品などのことなど
いろいろと書いてもらってます。
これらを吸上げて展開していく。
安全活動にも生かして活動しております。
「ヒヤリ・ハットとして作業場内でもメンバーに月に数件
提出してもらいたいと活動もしています・・・」
KYQYシートも月/1件は提出してもらってます。
作業場内での異常時などの案件、発生時案などは
現場内に記録用ノートに作業場リーダーに記入してもらい
監督者リーダーとの連絡なども以前より深い活動が
できるようになってきていると思います。
改善点の見つけ方や現場パトロールや現場分析などの手法は
さまざまな作業場や事業所様の現場などでも必要になっています。
ぜひ様々な手法や方法で人材育成などの活動にも生かして
より良い作業場つくりへと取り組んでいきたいと思っています。
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Posted by 兵庫県姫路市の資材販売&梱包作業等のメンバー大募集中@大塩商店 at 16:24│Comments(0)