『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

「営業のトークの中で・・・」


「いただく」というのは丁寧な言葉なので
「見積りをさせください」
「私に契約をください」
「だれか紹介してください」
と言っているのとまったく同じで


営業のトークの中で
すごくお客様にはあいまいに聞こえますし
お客様のほうも断るのにはもってこいの
営業トークだと思えるのかもしれません。
そして、感じるのは売り込みオーラ。
自分の仕事の成果ほしさというのも
感じるのかも・・・


「見積りをさせていただけると嬉しいです」
→「また機会があったときにお願いします」

「弊社でご契約をいただけると嬉しく思います」
→「少し考えさせてください」

「どなたか紹介いただけますでしょうか？」
→「誰かいたときにお声掛けします」



こんなふうにお客様に言われて
そのまま・・・話はうちきりに
なってしまい、しょぼしょぼと歩いて帰るということに。
そのような経験をしたという方も多いのではないだろうか。



自分もそんな経験を持つのですが・・・
では「いただく」ではなく、
どんな言葉を使えばいいのか？
考えてみましょう。



「見積りは希望されますか？

　それとも必要ないですか？」



「弊社と契約されますか？

　それとも必要ないですか？」



「ご友人で◯◯でお困りの方や心配されて

　いる方はいらっしゃらないですよね？」

このようにお客さんに選択権を渡すことで、
自分都合から相手都合になります。
お客さんに話をスルーするというか
相手都合にして話に入ってきてもらいやすくする。
このようにすることで少しお客様との関係もふかくなると
感じるようになります・・・