『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

管理者にとって
現場の改善や品質管理をするうえで
まず・・・その現場の問題点を発見する
ということが大事である。


問題点を発見するためには・・・

「現場に行くということ！！」



管理者は現場全体を見渡せる場所を見つけて
自ずからの立ち位置を決めます・・・
そこから動かずに時系列で全体を俯瞰して
現場の定点観測をします。


現場を管理者があちこちと動き回り
見てまわることは・・・死角もできやすく
全体のバランスなどもわからないからです。


管理者はスムーズに動いているところ、
滞っているところを瞬時に判断して
的確に指示していくことが大切です。
荷物がとまったり・・・
人が固まっているところ・・・
それらが作業上の【異常】です。


そのときに管理者は
「あなたは向こうへ・・・」
「君はこうしなさい・・・」
などとわかりやすい指示を出していく。


荷物や人が止まっているところは
「あれ？？何かおかしいな・・・？？」と
気づくところは何かの問題がひそんでいるところ。
だから、管理者は作業者と同じ目線に
立たないようにすることが大事である。



物流現場というのは
フルオートメーションの施設でなく
アナログとデジタルの融合で作業が行われています。
管理者の問題点発見能力と対処能力で生産性や
安全品質能力なども大きく変わっていくと思います。


まだまだ、するべきことや
こんな文章を書いている自分がまず・・・
現場に行くということからはじめていきます（汗）