『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

「倉庫内の作業の業務効率化・・・」の相談事のお話です。

「上記のことを考えると、いろいろと改善しないといけないこと。
　検討しないといけない範囲や項目も多いと思われます。
　ですから、さまざまな対応策が考えられますので
　すこしずつですが掲載してみます・・・」

まずは一番に考えるのは・・・

「倉庫レイアウトの見直し」でしょうか！！

★「動線の検討」・・・

作業者の動きと製品のながれなどを作業の動線を
いろいろと考慮して作業場レイアウトをかんがえます。


倉庫内の作業には、
入荷（荷受）、保管、移動、ピッキング、仕分け、梱包、出荷、棚卸など・・・
倉庫内の作業動線は、一筆書きの線で最短距離を動く流れが理想。
流れ作業で円滑に進むように保管棚、作業台、仮置き場などの位置を設定します。
入庫から出庫までモノがU字型の動線を描く作業場にする。

まず第一に考えるのは、倉庫の入庫口・出庫口です。
運送車輌が右旋回で入り、同じく右旋回で出て行けるような
運搬車両の流れになるのが理想です。
荷降ろしと積み込みの作業場所が別になるように
入庫口と出庫口を分けます。

そして、倉庫作業場の場合に・・・広さに余裕がない場合があります。
入出庫口は同じにしても入庫から出庫までモノがU字型の動線を描く
作業場にするというレイアウトにするとよいと思われます。

このようにすることで業務の効率化をするとともに
作業の安全性なども高めることにつながります。