『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

アベノミクス以降・・・
「どんどん進んだ円安でフィルム業界は大ピンチに！！」

石油から生産されている製品は
石油を輸入する際に円安になるほど
仕入れ価格が高騰することになる。

特にポリエチレンフィルムを製造する、
メーカーでは採算が非常に悪化、
フィルムを製造しても利益が出ないばかりか、
マイナスになっている企業も出てきているという、
そのような声を聞くこともおおいです。。

「もちろん理由は、原材料費の高騰です」

たかだか数年前までは、1ドル80円程度だったわけですが、
いまや124円ほどの円安に変わりました。
為替だけでこれだけのコストアップになっています。
製品価格が、このコストアップ分だけ上昇しているかといえば、
そこまでの水準にはないようです。

「しかし、商材等の製造メーカー担当者さまや販売会社の営業の方より
　値上げの話しなども連絡が入ります・・・自分のところにもあります」
お客様のご意向や相談質問等をしながら、お客様のところに出向き
努力していこうと思っています。

業界自体では・・・
本来であれば値上げの実施により、
採算を確保するべきところなのでしょうが、
消費税の税理変更以来、全体的に消費が低迷しつつあり、
どの会社も値上げを発表したり営業価格に転嫁できないと
いう事態に陥ってたりします。

アベノミクスの当初の予定では
円安→輸出増→景気回復というシナリオのはずが、
円安→材料価格高騰→景気悪化というふうになって
このようになっているのではないかと・・・
いつまでこのようになるのか？？？



ストレッチフィルムは特に・・・
変動の多い商品でなかなか値段も価格も
安定して供給することがきびしい商品であります。

【(有)大塩商店】　
tel. 079-239-7740
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