2017年01月19日
【営業のおはなし】・・・「ルート営業と一般の営業との違いとは??」
何でこんなタイトルを書くかと言うと
自分でも頭の中を整理して
営業のメンバーにも指導のほうをしていきます。
営業職は未経験可といった求人も多いために
初めての人や経験が少ない人でも取り組みやすい
職種になるとは思うのですが・・・
「なかなか求人出しても最近は応募がないとのこと。
自社でもそろそろ営業のメンバーをと考えています」
「ルート営業と一般営業の違いとは・・・??」
ルート営業と一般営業の違いは・・・
「既存顧客へのフォロー」か「新規開拓中心」かにあります。
ルート営業は元々取引のある顧客に対して
より細かなフォローやセールスを行っていくのです。
ルート営業は一般の営業と異なり、
すでに取引をさせてもらっているお客様が対象となります
この既存顧客の現状やニーズをヒアリングによってしっかりと掴む。
その上で商品や戦略の提案をしていくのが仕事です。
①お客様の「共感」や思いや言葉などを「聞く」能力。
顧客の要望や本音をしっかりとヒアリングするために必要です。
②営業マンの清潔感のある身だしなみときちんとしたビジネスマナーです。
ルート営業の場合、「何度も会っているから大丈夫」と
気を抜いたり安心したりしてると意外とお客様は見てるものです。
③パソコンスキルです。事務作業や資料作成などでオフィスソフトを多用。
「深い信頼関係を作る」ために必要な二つのポイント
一つ目は、どのような状況でも顧客と会話が出来る臨機応変な雑談能力。
誕生日や近況など顧客に寄り添った話題の提供や行動は
人間的な信頼を深めてくれます。
二つ目は、回るルートの固定。
ルート営業が顧客の元を訪れる時間や曜日、時期が同じなりやすい。
そうすることで、「いつも同じ時間に来てくれる」と顧客は感じます。
これが「安心」や「信頼関係の構築」につながると思うのです。
「細かな気配りができる」
「相手の役に立ちたい」
そのような人におすすめなのがルート営業だと
そのため、聞き上手・細やかな気配り・柔軟性など必要なスキルは
多くなると思います。しかし、これらは「相手の役に立ちたい」と
思うことで自然と身に付きますし、経験を積めば積むほど
人間として成長できますし、キャリアアップにもつながります。
「人と話すことが好き」
「相手のために何かしたい」
「やりがいがある仕事がしたい」
このような思いのある方にはおすすめの仕事だと思います。
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Posted by 兵庫県姫路市の資材販売&梱包作業等のメンバー大募集中@大塩商店 at 19:41│Comments(0)
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