『兵庫県姫路市の資材販売＆倉庫作業等の大塩商店です！！』

■ミスを隠す従業員への対策
　　　

業務の複雑・煩雑化が増してくると・・・
忙しくなりすぎたりすると・・・
仕事のミスなどの自分の評価に不利になる
ことを隠す社員がでてきます。

「このような状況をなくすにはどのように対応すればいいでしょうか？」


作業場などでは、作業者全員にて仕事や作業の情報を
共有しなければなりません。


ホウレンソウ（報告、連絡、相談）がとても重要になります。

ただし、ミスを上司に報告することは心理的に嫌なものです。
結果として、被害が拡大した状況で発覚するということもあります。
この報連相ができていない会社や事業所や作業場などというのは
社内の連絡体制の流れが悪くなっているとも思うのです。



「報・連・相の形式を整える」

・状況に応じた報告書の流れを作るようにする。
・報連相を個人に頼りすぎないようにする。
・誰が行なっても同じになるオペレーション（標準化）を組む。

「コミュニケーションを密にする」

・上司と部下が何でも言える関係をつくっていけている。
・言いにくいことは言いにくいものということ。


さまざまな方法や仕掛けを作ることにより作業場の体質を変えていき
作業者やメンバーの意識と作業におけるスキルなども向上させると共に
ミスを隠すという体質を・・・作らないという作業場作りをメンバーの皆さんと
日ごろから作っていこうと心がけています。

　本日は午前中に土山の梱包作業場にて・・・

　作業場内の連絡や相談などが上手くいっていない状態のまま
　作業をどんどんとすすめていってる作業場の様子を見たので

「メンバー全員を集めて『報告・連絡・相談』を積極的に行う作業場つくり！！
　メンバー間が作業してる中でコミュニケーションをとりながら仕事してほしい！！」

すこし熱く作業場にて話をさせてもらいました。
これからもより良い作業場つくりを・・・！！
本日もありがとうございました。